ひと昔前(?)までは、高級フルーツとしての位置にあったバナナ。
なかなか口にする事の出来なかったバナナ。
今では、すぐに手に入る様になり、赤ちゃんの離乳食のバナナ。スポーツ選手の必需品として定着したバナナ。手軽な朝食としてのバナナ。
最近では、血圧の急上昇を押さえたり、脳を活性化させたり、なんと、ガンの予防までしてしまうという、むずかしい研究報告が出ている。
こんなにも身近になっているバナナの事で、少し誤解をされているところがある。
青色のとき、バナナの木(正確には草)から刈り取られ、船に載せて日本に輸入される。その船の中で、バナナは、黄色に色付き、日本へ着いた時には食べれる状態にある。という大きな誤解があります。
この話を聞くたびに、我々の業界関係者は、涙を流しています。我々は、バナナを美味しく、美しいものへ仕上げるよう、日夜努力をしています。
そこで、このWebを使って、バナナが日本へ入ってきて、皆様の口に入るまでを簡単に説明させていただきます。
誤解を解く (バナナの一生へ)
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